令和6年7月26日より500円値下げ。

6月より2500円の値下げとなってきた、更に株式は世界同時安的様相、ドルも全面安となってちょっと相場の流れに変化が出て来たかなという感じがなくもない。中国に期待出来ず、米国も企業業績に陰りが出て来ており、これから出てくる企業業績、特に今期予想がどんな風に出てくるのか、それで期待が出来ないとなると、流れはこれまでと全く逆の動きとなる可能性が強い。昔から言われている大統領選前には過熱相場となり、大統領選後は値下がり相場となるというその通りの株式等の動きである。為替も私の見立ては年末までに120円台まで円高と見ているが果たしてどうか。中国も裏でロシアに戦略物資を渡しており、もっと表面化してくれば、より強固な制裁を受けることになり、更に中国経済が悪化することになる。又、気になるのは習近平の体調不良説、もともと脳や気管支系に持病があり、これが悪化してくると、より中国は混迷を深めることになりそうだ。いろいろな状況から、来年度は今期よりも経済は悪化し、国際情勢は追い詰められていくロシア、プーチンが
核を使用しないことを願うばかりである。米大統領選では、バットマン映画に登場する悪役のごときトランプは破れ、米国は最悪を脱することになるが、世界的な経済低下傾向にどこまで上手に舵取りが出来るのか。ハリス新大統領のお手並み拝見である。新大統領が生まれて3か月間はマスコミもハネムーン期間として批判は控えるが、米国内の白人至上主義とどれだけ上手に付き合えることが出来るかが米国の分断をさける唯一の方策である。

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令和6年7月24日より500円値下げ。

期待されていた中国三中全の会合で景気対策が出ず中国市場は失望感にあふれているようだ。又、中国鉄鋼メーカーも市場シェア確保の為、価格が下がって来ても減産の動きはほとんど見られず、価格の先行きも思わしくない見方が大半である。中国が大きなシェアを持っているレアメタル関連も各国が代替品を開発して来ているところから、高値から10%~20%の値下がりとなって来ている。米大統領選も漸くバイデンが引き、副大統領のハリスを前面に出すことにより、現在は依然トランプが優勢ではあるが、女性であること、黒人とアジア系の混血でもあることから、若者、女性、非白人系の支持を集めて行くことが考えられ、バイデンも老害であったが、トランプも既に80代でもあり、これまたバイデンに変らず老害とも言ってよく、恐らく11月の大統領選までには支持率の逆転も十分あり得るのではと思われる。ハリスは59歳と政治家としては働き盛りで、期待しましよう。トランプよりも安定的であることは間違いない。但し、経済という面からすれば、今までが余りにも良過ぎただけに、そろそろ景気の波動も下に向くのではありませんかという心配の面もあり、株価が史上最高値圏にあるだけに、強弱入り乱れと言った状況である。小職は何故か弱気派ですがね。珍しく。

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令和6年7月20日より500円値下げ。

円高である。トランプへの暗殺未遂により、トランプ人気が上がり、ドル安論者であるトランプが大統領になれば、ドル安円高に転換するのではと、多少円高に振れ大幅な株安にも繋がり、輸出関連が売られる展開となった。間近の株式、為替は完全に行き過ぎの状況でもあったので、これ以上の株高、円安を囃す輩は無責任極まると言っても過言ではなく、ちょっとしたマイナス材料で動きが反転に向かう可能性は大である。又、米大統領選も痴呆気味のバイデンが漸く辞退するのではという話も出ており、その候補次第では民主党にもチャンスが出てくるものと思われる。ミッシェルオバマなら楽勝という観測もあり、さてどうなることやら。鉄の相場も中国に期待が出来ない以上、米景気に期待したいのだが、これもさて難しい。トランプなら積極的景気対策だが、ドル安論者であり、先々財政面での危惧があり、ジリ貧の可能性が強く、又民主党なら財政健全化優先となるので、景気は下降する可能性が強く、結果これまで通り大統領選の後は景気後退と見る方が無難なようである。ウクライナ、パレスチナの問題もあり、来年はいろいろな面で難しい年になるのではと想像できる。これから先は、恐らく円高傾向、イコール鉄相場も下落傾向と見た方が自然でもあるし、従って下落への備えも必要だと思われる。さ~てどーなることやら。

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令和6年7月13日より500円値下げ。

為替の急激な円高により少しばかり動かしたかな。円高イコール輸出価格下げといった構図だが、地合いからジリジリと円安に戻る可能性も十分あり得ることから、疑心暗鬼の500円ですかな。昨晩米国の小売りが予想を若干下回ったことから、利下げが早まるのではとドルが売られ、その売りにドル売り介入が便乗したというのが、昨晩のドル急落(円高)でしたが、まだ実際に金利の下げが決まったわけではないので、恐らくジリジリと円安となって行くのではないかな。それよりも深刻なのは米大統領バイデンの衰え、昨晩もウクライナ大統領のゼレンスキーをプーチンと呼び、米副大統領のハリスをトランプと呼ぶなど、こりゃダメだとこちらの方が震撼とする事象(?)でもあるようだ。早く撤退してよと皆が思っているのだが、認知夫婦はどこ吹く風である。我が岸田氏も低支持率でもどこふく様子でもあるが、ことアメリカとなるとそうもいかず、早く鈴を付けたい訳であるが、聞く耳持たずで難航中である。支離滅裂なトランプにやらせるしかないのかな。こりゃ大変である。
それにしても株価もよく上げますね。勿論危険水域での動きであるという認識は皆さんお持ちであると思われますが、インフレの鎮静化、金利の下げイコール株価の値上げに繋がりますから、ここからの株価、為替ともにすごく難しい局面に入って来たと言っていいのではないでしょうか。円高イコール為替で利益を積み上げていた企業の減益、ということは、円高の規模にもよりますが、日本株は値下がりという構図になりますから、難しいですよ。

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