6月より2500円の値下げとなってきた、更に株式は世界同時安的様相、ドルも全面安となってちょっと相場の流れに変化が出て来たかなという感じがなくもない。中国に期待出来ず、米国も企業業績に陰りが出て来ており、これから出てくる企業業績、特に今期予想がどんな風に出てくるのか、それで期待が出来ないとなると、流れはこれまでと全く逆の動きとなる可能性が強い。昔から言われている大統領選前には過熱相場となり、大統領選後は値下がり相場となるというその通りの株式等の動きである。為替も私の見立ては年末までに120円台まで円高と見ているが果たしてどうか。中国も裏でロシアに戦略物資を渡しており、もっと表面化してくれば、より強固な制裁を受けることになり、更に中国経済が悪化することになる。又、気になるのは習近平の体調不良説、もともと脳や気管支系に持病があり、これが悪化してくると、より中国は混迷を深めることになりそうだ。いろいろな状況から、来年度は今期よりも経済は悪化し、国際情勢は追い詰められていくロシア、プーチンが
核を使用しないことを願うばかりである。米大統領選では、バットマン映画に登場する悪役のごときトランプは破れ、米国は最悪を脱することになるが、世界的な経済低下傾向にどこまで上手に舵取りが出来るのか。ハリス新大統領のお手並み拝見である。新大統領が生まれて3か月間はマスコミもハネムーン期間として批判は控えるが、米国内の白人至上主義とどれだけ上手に付き合えることが出来るかが米国の分断をさける唯一の方策である。
北九州市 解体業 石川興産