2021年7月20日より500円値下げ。

10日に続き調整の値下げとなっている。オリンピックを控えコロナ禍が拡大していることも、株式を始めコモデティ等全てに影響しているようだ。世界的には経済も回復途上ではあるが、こと日本は政治の無策が続き世界から置いてきぼり状態となっていることも、日本株が上昇しない一因となっている。ワクチン接種もある程度は進んではいるが、まだまだ低水準であるところから国民の不満は高まっており、経済無策プラス政治不信により菅内閣の支持率はこれまでもなく低水準化している。この状況下での東京オリンピック開催であるが盛り上がらないこと夥しく、一年ぶり登場した白鵬の優勝もシラケヌードを加速したのではないだろうか。これだけ嫌われた横綱も珍しく、協会にも残れないのではという噂もあるようだ。スクラップは、世界的な脱炭素化の動きにより、原料炭主体の高炉は敬遠気味となり、電気炉、転炉によるスクラップ使用量は今後も拡大していくことになる。銅も産業や家庭のIT社会化が進み半導体需要の増大が見込まれ、鉄、銅、アルミ等の相場は堅調な状況が継続していくことになる。今は世界の変革期であり、産業構造が著しく変革していく産業革命の始まりを我々は経験している状況である。さてどうなることやら。

北九州市 解体業 石川興産

2021年7月10日より500円値下げ。

今年の2月以来の値下がりとなった。中国の資源価格等の価格抑制策に始まりIT企業等大手に対する抑圧策に世界の株価が反応し調整局面となっている。又、中国の人権問題等が世界の大きな課題となって表面化してきたことも、売り要因の一つとなっているようだ。この先、中国共産党が諸問題について融和策をとってくるとは考えにくいが、世界的にワクチン接種が進み、コロナ禍の緩和が進めば、これまで頭打ちとなっていた経済成長も上昇傾向となり、脱炭素への新しい世界が見えてくる展開ともなって世界経済の一段の成長も考えられる。それと共に、IT社会に向けての銅等の需要が増大し来年、再来年と世界経済の順調推移が見られることになりそうだ。但し、中国がより世界を刺激する人権問題や領土問題を起こさなければということになる。ただ日本は、世界の成長の一部にのる位しか出来ないだろう。それだけ、日本の政治がお粗末ということである。自民党以上に野党がまったくのお粗末。

北九州市 解体業 石川興産