世界的な値下がり局面となっているが、世界景気に変化はなく(株価暴落はあるが)一時的な調整局面と思われる。中国、米国、それと欧米、イスラム圏への供給先となっているトルコと各地域それぞれの理由での値下がり局面となっており、上昇過程での価格調整と思われる。実質経済は現在のところ堅調であり堅調であるがゆえに、世界的に長期金利が上昇し、それを嫌気した株価の暴落となっているが、米ダウ平均にしてもトランプ大統領が誕生してから、この1年間ずっと上昇を続けていたことからの調整局面と思われる。ただ一挙に2000ドル前後の大きな調整であった為に、しばらくの間の日柄調整はあるものと思われる。又、今後現実の景気動向が予測よりも乖離して良好過ぎる場合、更に金利が上昇し更なる株価下落が何度か続くと、コモディティ等商品相場や新興国経済に悪影響が及ぶことも考えられ当面は注意深く経済動向注視することになる。スクラップ相場は現在のところ一時的な調整と見る。
北九州市 解体業 石川興産