令和6年10月29日より1 0 0 0円値上げ。

関東では先行して上がっていましたが、今回の衆院選での与党の歴史的大敗により、日本売りが始まり円安=輸出価格上昇を反映した動きとなっている。これは短期的な動きと見た方が無難である。この先、予算執行や政策面での難航が続くとなると、一段の円安もあると思われるが、地政学的な動きの見えない中、決めつけは危険である。我々国民としては、スムースな予算執行で景気の谷間を作らないことを望んではいるが、与党の過半数割れの中ではとても国政がうまく回って行くとは思えず、最悪、景気の鈍化、悪化も考慮に入れなくてはならないだろう。国政がうまく回らない要因の第一はやはり石破首相の存在であろ、う。現在は、世界中紛争だらけで地政学的リスクも跳ね上がっている状況である。日本も一つに纏まり一丸となって突き進まなければならない時期でもあるが、日本は石破というもっともこの時期に相応しくない人物を選んでしまったのではないだろうか。何故石破ではダメなんだ。と思われる方もおられようが、まず第一にこれだけ人に嫌われてる人物も珍しく、付き合いもとことん悪いものだから、まず、味方が著しく少ない。どうも中高時代から性格的に嫌われていたらしく、人付き合いの仕方を知らない。従って石破の為にひと肌脱ごうという人も少ない。逆に足を引っ張ってやろうという人は数え切れぬくらい存在する。性格的には理想主義であり、考え抜くが行動力はない。今回の衆議院選挙がいい例であり、掲げていた理想はどこにいったやら、簡単に趣旨替えして公認しなかった不正議員にまで2000万円を配布してしまったり(これが今回の選挙の命取りとなったが)と石破は信用出来ないという有権者の判断となってしまった。人の為に汗をかいてやろうと今まで一切なかったものだからイコール国民の為にも汗をかこうなんて考えていないのではなかろうかと思ってしまうのではないかな。地方再生も理想だけで実行力ないでしょう。こういう判断となってしまいます。相場は中国頼みで景気対策を期待して相場も少し戻ったが、安値の中国の製品、半製品が大量に出続けている限り、円安で少し戻りはするも基本的には先安相場と見るべきである。来年の話をすると鬼が笑うというが、これは時代遅れの鬼であり今は4~5年先の話をすると鬼も笑うかな。来年は厳しい年となりそう。備えて置きましょう。

北九州市 解体業 石川興産