令和6年12月12日より1000円値下げ。

中国が日本の総生産量を上回る数量を輸出に向けて来ているから、そりゃ下がるよね。
この先、トランプによる中国に対しての締め付けがより厳しいものになることから、中国はなりふり構わず今から市場開拓とばかり、アジア、アフリカ、中南米と鉄鋼だけではなく全ての業種でのプレッシャを掛けて来ているようだ。片やトランプという東の横綱が年明けに登場するわけであるが、これまた中国以上にカオス(大混乱)を想像しかねない大統領でもあり、来年度は行きは良い良い帰りは怖いという背景が想像出来る。よく当たると言われている占い師が来年6月に大きなことが起こると言っているそうだが、大きなこと(?)核が使われるのかな。プーチンが清清か習近平かトランプに何か起きるのか、中国の台湾侵攻かどちらにせよここもとの世界情勢を見る限り、人類もとうとう破滅に向かって進み始めたかと思うのは小生だけではないのではないかな。民主主義もネット社会となってからやれ言論の自由とかでの嘘八百の拡散で正義が失われているし、又、犯罪に悪用されて強盗や殺人が頻発する物騒な世の中になって来ている。ここは何とか法的にしばりを設けないとますますと介な世の中になって行きそうである。又、これらの犯罪に対する量刑も相当厳しいものとしなければ抑止にはならないと思われる。そうそう相場の先行きは、トランプの景気対策で前半はいいかも知れないが、過度なインフレとなる要素も多分に含まれており、後半は不況下のインフレ、所謂スタグフレーションとなり、失業者が増大する、そういう可能性の方が強いような気がしますね。正直、現在の国際情勢、トランプの登場、より混乱する地政学的リスクの増大。まったく先の読めない時代となりそうである。それでも小市民は来年も頑張ろうとしか言えないね。クワバラクワバラ!!!良いお年をお迎え下さい。

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令和6年10月29日より1 0 0 0円値上げ。

関東では先行して上がっていましたが、今回の衆院選での与党の歴史的大敗により、日本売りが始まり円安=輸出価格上昇を反映した動きとなっている。これは短期的な動きと見た方が無難である。この先、予算執行や政策面での難航が続くとなると、一段の円安もあると思われるが、地政学的な動きの見えない中、決めつけは危険である。我々国民としては、スムースな予算執行で景気の谷間を作らないことを望んではいるが、与党の過半数割れの中ではとても国政がうまく回って行くとは思えず、最悪、景気の鈍化、悪化も考慮に入れなくてはならないだろう。国政がうまく回らない要因の第一はやはり石破首相の存在であろ、う。現在は、世界中紛争だらけで地政学的リスクも跳ね上がっている状況である。日本も一つに纏まり一丸となって突き進まなければならない時期でもあるが、日本は石破というもっともこの時期に相応しくない人物を選んでしまったのではないだろうか。何故石破ではダメなんだ。と思われる方もおられようが、まず第一にこれだけ人に嫌われてる人物も珍しく、付き合いもとことん悪いものだから、まず、味方が著しく少ない。どうも中高時代から性格的に嫌われていたらしく、人付き合いの仕方を知らない。従って石破の為にひと肌脱ごうという人も少ない。逆に足を引っ張ってやろうという人は数え切れぬくらい存在する。性格的には理想主義であり、考え抜くが行動力はない。今回の衆議院選挙がいい例であり、掲げていた理想はどこにいったやら、簡単に趣旨替えして公認しなかった不正議員にまで2000万円を配布してしまったり(これが今回の選挙の命取りとなったが)と石破は信用出来ないという有権者の判断となってしまった。人の為に汗をかいてやろうと今まで一切なかったものだからイコール国民の為にも汗をかこうなんて考えていないのではなかろうかと思ってしまうのではないかな。地方再生も理想だけで実行力ないでしょう。こういう判断となってしまいます。相場は中国頼みで景気対策を期待して相場も少し戻ったが、安値の中国の製品、半製品が大量に出続けている限り、円安で少し戻りはするも基本的には先安相場と見るべきである。来年の話をすると鬼が笑うというが、これは時代遅れの鬼であり今は4~5年先の話をすると鬼も笑うかな。来年は厳しい年となりそう。備えて置きましょう。

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令和6年9月27日より500円値下げ。

為替は円高への抵抗を見せているが、スクラップ価格は未だ底が見えず下げ止まらずといったところか。為替も底堅い米景気で一時的に若干ドル高円安方向に見えるが、方向性としては、歴更的円安というのは終了し、大統領選後の米景気がハリスに変って持続していくのか、甚だ元ないと思えるのは私だけか。歴史的に見ても大統領選前は、ほとんどが好景気であり、戦後は景気低下傾向となっているが、それに昨今の地政学的影響がどう出てくるのか、見ものと言えば見ものである。中東情勢、ウクライナ情勢は非常に流動的であり、こればかりは、想像することが難しく、現在のイスラエルの超強気な軍事行動さえ、我々の思考を超えたものであり、先に攻撃されたとはいえ、やり過ぎ感は半端ではない。ユダヤさんアウシュビッツ等でナチスに何十万人もの同期が残虐され、その地を追われたのを忘れたのかと思うが、一方との戦いで親兄弟を失った子供たちが、これを忘れることなく、いつしかイスラエルに牙を剥くことになる。歴史は繰り返すということだ。さて中国では8月積みで漸く生産量の減少が見られたが、国内の状況から、この程度ではまだまだであり、相変わらず相当量の製品、半製品がアジア地区中心に流れ込んでいる。相変わらず、輸出奨励金が裏で言われており、過剰な生産、過剰な輸出、価格の低下は今後も続いて行きそうである。
その先に何があるか、中国企業によるシェア拡大、他国の製鉄所の淘汰、それが今後続いていきそうである。正念場はこれからであることを忘れてはならない。頑張りましょう。

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令和6年9月21日より1000円値下げ。

引き続き値下がりが続いている。FOMC では0.25ではなく0.5%の引き下げで為替は140円を割り込むのではと思われたが、意外にシッカリとした141円〜142円
台の動きとなっている。ある程度0.5%も織り込まれた動きと思われる。この先11月に0.25、12月に0.25という引き下げがあると思われる。当然金利差縮小となるので円高傾向となる。今回の米国金利引き下げは、景気の悪化からではなく景気の悪化を防ぐための予防的な利下げであり、今年、来年と政策金利が適正金利の3%台まで続く予定である。
米国景気の好調さは地政学的影響もあり、世界各地で紛争が続く限り、好調さも維持するのではと思われる。雇用続計、失業率の悪化を防ぐための金利の引き下げ、パウエルさんも中々やるものである。さてスクラップ価格であるが、為替も重要な要素であるが、前回もふれたように、中国からの製品、半製品の流出が止まらず、これまた政策的な外貨獲得の為、減産するでもなく輸出を奨励しており、ここがこれからの原料を含む鉄鋼価格の最大の引き下げ要因となっていくものと思われる。この先、米大統領選、日本の首相指名と政治的な重要な踊り場となってくるが、どうなろうと円の円高への振り戻し、インフレの終息からのデフレへの懸念が要素として出てくることになりそうだ。

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令和6年9月14日より1000円値下げ。

少し下げのペースが速くなって来ました。商品市況の代表格の原油価格がコロナ前の水準にまで下げて来ていますから、その要因は先行きの景気悪化を懸念したものになっていますので、スクラップも為替で下げ、景気見通しで下げと、又、大きいのが、中国からの安値製品の世界への流入でしょうね。これからはこれが効いてくると思われます。弊社も解体工事で1000トン以上見積もりしていますが、現在1万円下げで、すでに1000万円が飛んでしまいました。状況からして、下げ止まった感はありませんので、本年中にもう1万円下げる可能性も全然ありではないでしょうか。間近では17日よりのFOMC、金利の下げは間違いなく、0.25予想が0.5であれば、当然円高要因となりますし、これにより来週19日(木)から更に1000円下げもあるのではないでしょうか。中国は、鉄鋼製品だけでなく、電気自動車、太陽光発電、風力発電でも世界で安値攻勢をかけており、この先、世界が不況となっていくのであれば、中国発、演出の不況となる可能性が高いのではないだろうか。これを止めるのは、一切妥協しない中国共産党相手なので、これは中国製品をボイコットするしかなく、世界で一致してボイコット並びに高関税政策を取るべきであるが、日本には難しいかな。でないと、先々多くの企業が倒産することになりかねないのだが、対策は米国と歩調を合わせて、米、ユーロ、日韓等が協調して対策していくしかなさそうだ。今の中国は、鄧小平の改革開放政策により、経済の自由化を実施し欧米や日本等からの莫大な投資を呼び込み、現在の中国を作り上げた、その中国が無法状態になるのであれば、投資した先進国がその責任を取るべく行動するというのは当たり前のことだと思われるが如何かな。

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令和6年9月12日より1000円値下げ。

為替が141円台までの円高が続き、湾岸価格も値下がり、3月よりの値下がりはとうとう1万円となった。このあと17日、18日のFOMCで0.25なのか0.5なのか、0.
25は織り込み済となるのでそう大した動きにはならないが、0.5であれば更なる円高で130円台となる可能性もあるのではないかな。そのあとのパウエルさんの記者会見も要注目となりそうです。日銀も頭の痛かった円安の進行に取敢えず歯止めがかかったと一安心、日銀による金利上げも当面はなさそうな雰囲気となっているように思えます。本日の、トランプ対ハリスの討論会も、米世論では60%~70%でハリス優位となっており、今のところハリス優位が拡大した模様である。この後、全米で圧倒的人気のある歌手のティラー・スウイフトがカマラハリス支持を表明、こちらの方が大きいのではないだろうか。トランプなら米国第一主義から間違いなくドル安円高であるが、民主党政権になってもインフレさえ収まれば、現状通り金利引き下げ、それによりドル安円高傾向が続くものと思われる。どちらにしても今の流れに変化はなく、トランプになれば、100円位まで円高が進む可能性は大きい。民主だとインフレと金利動向次第となりそうである。現時点では、カマラハリス有利であるが11月の大統領選挙までまだ何が出てくるかわからず、仮にトランプが形勢を逆転して大統領になれば、かつての安倍さんみたいに猛獣使いがおらず、無理難題を日本に押し付けてくる可能性が高い。日本としては出来れば民主党が続いて欲しいものである。本来は、共和党の方がより親日であるが、米国第一主義、白人至上主義、男性優位主義、銃社会継続主義のトランプでは、世界が大混乱に陥りそうである。南無さんですな。

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令和6年9月10日より500円値下げ。

500円刻みでよく下げますな。為替がジリジリだから仕方ない面もあるがもっとドラステックに下げて底入れしてというのが業者としてやり易くもありますな。長い事下げられますと、買っちゃ下げ、買っちゃ下げが続きますからね。業者としてはやりにくい事この上ないとは此のことかな。お客さんに先行き下げますからその分下げては中々通じません。逆に、逆パターンもあるだろうと言われるのがオチかな。皆さん損して下さい。その要因は米国の雇用続計の悪化に尽きるのだが、9月の17日、18日に行われる FOMC(連邦公開市場委員会)での利下げは決まっているが、それが0.2 5なのか0.5なのか、更に11月のFOMCでの利下げはあるのか。利下げによって、インフレの再燃は大丈夫なのか。それに11月の大統領選がどうなのか。いろいろと複雑に絡んで来て市場も私の悪い頭もテンヤワンヤの大騒動となっていますが、皆さんはどうでしょうか。NISAで株が下がっても慌てずに10年~20年長期にこつこつと買っていき下がれば安く買えるわけですから長期保有で財産を倍増させて下さい。短期、中期のスクラップは目先いい材料がありませんな。インフレが鎮静化し商品相場も値下がりしいいはずがありません。又、国内不況必死の中国から安値の鋼材、半製品が外貨獲得の為今後大量に出回りますから、いいはずはありません。本来は中国製品には高い関税を課すべきであるが、中国の反撃が怖くて何もしないだらしのないのが今の日本の現状ですな。世の中国際化していますから、この際日本も米国の一州となったらどうかな。一案ですな。日鉄さんのUSスチール買収もすんなりですよ。

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令和6年9月7日より500円値下げ。

本日の米国雇用統計がどうなるのか。最近は米雇用統計が一つのイベントみたいなもので、これが良いか悪いかで株価も為替も大きく跳ねますからね。要注目です。先月の雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想17.5万人に対して、11.4万人でした。大きくドル安、円高に振れましたね。今回はどうか、少し夏枯れ的な面もありますから、今回の市場予想は16.5万人となっていますが、少し予想が高い気もしますが、果たしてどうか。以前のように為替をやっているときあれば、私はドル売りで対応しますが、どうでしょうかねえ。この環境から全力ではいけませんね。為替に嵌ると夜られませんからね。大変でした。
日本市場も中国からの安値の鋼材輸入にそろそろ危機感を抱いて来ていますが、日本が関税引上げでもしようなら、倍返しで対応してきますから、貿易量が多いだけに難しい政治判断となるでしょう。進次郎いや誰がなってもうまくいくことはないでしょうね。これから先は、出来るだけ中国への進出は控え中国なしでもやっていける体制作りが急務と思われますが、目先の利益の為に中国頼みの企業が多いですから、ここから始めなくてはなりませんね。
中国が近隣諸国、国内でやっている非人道的なことを考えれば、日頃、コンプライアンスを振りかざす大手さんは一体何なのか。金儲けの為ならば、これを無視していいのか。日頃きれいごとを言っている経営陣は二枚舌と言われても仕方ないですね。ちなみに私は右翼思想ですので。私も偏っていると自分でも思います。目先は、上昇した反動安が続くと見て下さい。

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令和6年9月6日より500円値下げ。

3月8日に値下げが始まり、8000円の値下げとなった。ただ、これで止まりではなく為替次第で更に下げるだろうし(本日143円台)景気の下支えに失敗した中国から、今後輸出材として大量に流出してくるであろうから、ここだけ見ても下げはあっても上がることはまずないと思われる。米国の景気もやや悪化傾向があり、原油価格も景気の先行きから久しぶりに70ドルを割るなど、すべてに高値からの下落が始まっているような様相となって来ている。この先米国金利が年内に2度~3度下がり、日本の金利が1度上昇するとすれば、為替は年内に120円台~130円台は視野に入る水準でもあり、鉄暦価格もネット45円割れのH2価格も年末までに35円~40円となりそうである。ここから先の在庫の積み増しや、長いスパンのフィックスでの買い物は絶対に避けるべきである。来年の景気?、中国が落ち込み、米国もその兆しが出て来ていますからね。大統領選も終わり、日本の新しいかじ取りも変わり、この激動化する時代に上手に乗っていくことが出来るかということになると、難しいというのか妥当と思われる。従って来年度は、急上昇した景気が調整に入る可能性が高く、難しい年となりそうである。只、判らないのが、AIの存在であり、この存在が世界の景気の急低下を防ぐ手立てを示すことが出来るような存在となれば、最悪な事態は防ぐことが出来るかも知れないが、まだそこまでの進化は出来ていないかな。

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令和6年9月4日より500円値下げ。

日本の総理大臣は誰か、米国の大統領はどちらか。評論家は勿論、私も含めエセ論家ども09月04日500円下げのかしましいこと。人気はあるけど頭が悪いとか、皆に嫌われているとか、経済がダメだとか、喧々諤々の毎日である。私も初めは石破あたりにやらせて見ればと思ったが、どうもこの人理想ばかりで実効性がないのではと感じるこの頃である。又、ニーサ等投資の利益について増税すべきとか、これだけ長く政治家をやっているのに、えらく嫌われているのも、よほど人望がないからに違いない。この際初の女性宰相で高市でいいのではないかな。そして天皇家も嫌われ秋篠宮家を外し愛子様を女性天皇家とする。令和を女性の年にすれば、日本も変われるのではないでしょうか。と最近は思ったりもしますが、果たしてどうか。米国もそろそろトランプも馬脚を現し、こちらも米国史上初の女性大統領で万々歳ではないでしょうか。話は逸れましたが、この先米国景気がどうなるのかということに、先行きは掛かっているようです。歴史的には、大統領選のある年は景気が上向き、終わると下降に入ることが多いのだが、昔と経済規模が違うのと新たに昔はなかったAI等竜子社会が出現していることがどのように影響してくるのか想像すら出来ない時代が来ようとしているのではないだろうか。鉄はどうなのか、中国が相変わらず需要もないのに減産もせずに供給しているものだから、価格的には値下がりが続きそうである。為替も、過度の円安は終わり、米国の金利次第で、じりじりと円高が継続していくものと思われる。今の日本の実力からして120円〜130円というところではないでしょうか。本日は井上尚弥のボクシングがありましたから、すっかり遅くなりました。これでも若いころは近畿の社会人チャンビオンでしたから。若い頃はね、いい時代でした。

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遠吠え通信迷惑版


No.58-遠吠え通信迷惑版
2018年6月5日

遠吠え通信迷惑版(H.30.6.5)

 鉄スクラップ相場は、関東地区が国際価格の影響で九州地区と4500円もの価格差となってしまった。現在は、購入市場のトルコ経済の悪化から、若干値下がり傾向となっているが、ここまでの東高西低相場は私の記憶ではなかったような気がする。西側業者でも輸出業者は、現地仕入れは安く売りは東側業者と同等であるので笑いが止まらないはずである。しっかり儲けて下さい。

*モリカケそろそろ幕引き。

 まあ、何もない中(役人の忖度はあったが)一年以上安倍を攻撃し続けた野党さん達、全員、年間3000万円以上受け取っている議員給与を返還しなさい。

国民の為の政治をほったらかしにして、何とか安倍を降ろそうと繰り返し不毛な言動で国民をだまし続けた罪は、あまりにも大き過ぎる。全員給与返還でも

許されるものではない。国際社会が大混乱している中、ただ単なる揚げ足取りに終始したさまは、国会議員の資格なし。情けないばかりである。皆さんもマスコミや野党議員の嘘に騙されないように、何事もよ~く物事の本質を捉えて下さい。安倍さん程、国民の為に働いている首相は、これまで見たことがありません。彼の働きで30年間低迷していた日本が今生き返ろうとしているではありませんか。よ~くみて下さい。清廉潔白さも(脇の甘さはありますが)

*立憲民主の枝野代表の厚顔無恥ぶり。

 民主党幹事長時代、哀しいかな東日本大震災が勃発しました。多くの方々が無念にも不幸となってしまいました。そして、彼らが隠しまわっている福島原発の爆発事故、当時の菅首相と一緒になって、海水で冷却しょうとした東電幹部を怒鳴りあげ、それをストップさせ、とうとう原発の爆発という最悪の事態を引き起こしてしまった。そして国民に真実を伝えず、全て東電に責任をなすりつけ、国民に嘘ばかりの説明で被害を更に拡大させたことは、決して許されるものではなく、これが未だ国会議員を続けていること自体が犯罪である。反安倍の左派議員を集めて、朝日新聞等と結託して日本国民を騙し続ける等、この男も許されるものではない。

*永田町アホバカ列伝~日本維新の会、足立康史

 国会の中にいるので、一番本質を捉えているような書です。出来たら目を通して見て下さい。

*森友、加計問題の本質とは?

 平成29年(2017年)前半、通常国会、そして国じゅうを騒がせた、森友学園、加計学園問題、まずはこの案件から考えていくことにしょう。

・森友学園は単なる補助金詐欺案件。

・「加計ありき」ではなく、「加計しかなかった」。

・「忖度」は民主主義の血液だ。

・文科省、学校法人という知られざる聖域」。

・アホばか案件に乗っかったバカな野党。

・三つの「小さな」ミスを犯した安倍総理。

*森友学園―犯罪者を粛々と罰すればよい。

 森友学園と前理事長の籠池泰典(本名・康博)被告の行状については、大阪地検特捜部が起訴し、今後刑事裁判が進んでいく中で明らかになっていくだろうが、この問題は、結局、一学校法人の経営者が学校法人の仕組みを使って補助金をだまし取ろうとしていた構図に行きつく。本質的には、単なるしょっぱい詐欺事件なのだ。その過程で、安倍晋三総理夫人の昭恵氏が関わっていたとか、国民の財産である国有地が不当に安く払い下げられたとか、その買い戻しをめぐって財務省の官僚が安倍総理の意向を「忖度」したとか言われているが、要するに、詐欺を働こうとした悪党が新学校設立という状況を利用し、その仕組みの中に総理夫妻の名前、総理夫妻のイメージを練りこみ、ハッタリをかまして勝手に利用していただけだ。財務省近畿財務局や国土交通省の官僚が背任的行為として関与(いわゆる8億円の値引き)しているかどうかは、今後司法の場で明らかになるはずだ。だが、ハッキリ言えるのは総理界隈は被害者であるということだ。

 事件の本質は、言ってみれば「しょうもない話」であるが、それにしても安倍総理が利用出来ないとわかるや「裏切られた」などと言い始め、手の平を返して民進党や社民党などと結び「国策捜査」などと主張し始めた籠池被告夫妻、その手にまんまと乗っかり安倍内閣攻撃の材料として見境なく利用し始めた民進党や社民党には、良心のカケラも感じられない。

*加計学園―思い込みの自爆だった。

 「忖度」という言葉の意味と読み方を飛躍的に普及させた加計学園問題だが、7月25日の衆参両院閉会中審査では、結局、前川喜平前文科省事務次官が、「加計学園は総理の友人だから忖度があったに違いない」とひとり勝手に考えて、その後の行動や発言に及んだだけだったことが鮮明になった。安倍総理への忖度によって「行政が歪められた」のでなく、安倍総理への忖度があったに違いないと認識した官僚が、自らその状況を「忖度」して内部文書に残していただけの話である。要するに、ただの思い込み自爆だったのだ。

*獣医学部は本当に必要だった。

 本質は愛媛県今治市には獣医学部を設置する明確な意思があり、実際に設置すくことが出来たのは「学校法人加計学園」しかなかったという話だ。加計学園の発端は、愛媛県と今治市が獣医学部の新規設置に於いて同学園を選んだことから始まっている。思い出してほしいのだが、実際に同学園を検討の俎上に載せたのは民主党政権だった。

 地方では獣医が不足しているが、文科省による「設置許可岩盤規制」があって既存の学部は認可されない。そこで「特区制度」つまり政治主導で進めた。加戸守行元愛媛県知事が国会で述べたとおり、その過程でリスクを取れる学校法人が加計学園しかなく、随分あとになって京都産業大学が提示した案は、具体性に欠けていたのである。

*安倍政権攻撃なら何でもありのバカな野党。

 さて、本件でもっとも私が怒こっているのは、本質的には総理にほとんど落ち度がなかったにも係わらず、北朝鮮危機など重要な問題はそっちのけでさんざん「もりかけ」をスキャンダラスに盛り上げた野党だ。

 民進党(国民民主党)の玉木雄一郎議員に至っては、繰り返し安倍政権を攻撃しながら、自身は父親と弟が獣医師であり、平成24年(2012年)に日本獣医師会から百万円の献金を受けている。本人はそれ一度きりであり、加計問題とは何の関わりもないないと主張するが、その後も香川県獣医師会から献金を貰っていた。だから、玉木議員は獣医師会の代弁者といわれても仕方ないし、これは「受託収賄」という犯罪である可能性がある。結局、野党が「もりかけ」で安倍政権を徹底的に追及した真の理由は、他の政策論争ではまったく勝ち目がなかったからだ。それだけではなく、野党共闘とか国民連合政府などといくら言ってみたところで、正面から政府与党や維新と論戦を行えば野党4党は勿論民進党内の結束さえ危うくなる。要するに国家国民のためではなく、自分たちの自分たちの保身の為に「もりかけ」ばかりに焦点を当てたのだ。

*安倍総理が犯した3つの「小さな」ミス。

 私は「モリカケ」問題に関して安倍総理は的を射ない攻撃にによく我慢し、総じて丁寧に対応されたと考えている。基本的に、総理にはいい迷惑だったという話だ。ただ、一国の総理大臣、それも日本政治の歴史に憲法改正という大きな転換点を刻もうとしちぇいる総理大臣として指摘しなければならない「小さな」ミスが3点ある。ミスそのものは小さいが、失ったかもしれないものが大きすぎた。まず、総理自身が身の潔白を確信していたために、当初少々「煽り気味」に反応してしまったこと、次に昭恵夫人の問題。そして最後は、総理自身もあとで強調することになった「李下に冠を正さず」という視点が弱かったことだ。

*「李下に冠を正さず」・・・人に疑われるような紛らわしい行動は避けること。

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