2020年2月28日より500円値下げ。

新型肺炎が世界各地に広がりを見せ米中貿易戦争で下降気味であった世界経済の先行きにいよいよと暗雲が立ち込めてきているようだ。今のところ予防薬や特効薬が無いことで、パンデミックの恐れありと恐怖心を抱いて来ていることが、より経済の停滞を招いているようだが、今回は人類の無力さを感じながら集会やコンサート、スポーツイベント等の中止要請や、そして小中高等の臨時休校等は現在行うことが出来る最善の策と思われる。3月に入ると気候も徐々に温暖化に向かうことになるので、我々の体力、抵抗力も多少回復に向かうことになるので、北半球ではピークアウトすると思われるが、これから寒くなる南半球が心配である。現在やれエイズ薬、新型インフルエンザ薬、エボラ出血熱等の薬等に効果があるのではと言われてはいるが、そのうち予防薬や特効薬も現れるものと思われる。この中国発の新型肺炎(コロナウイルス)は中国の食物事情や市場の環境を劇的に変えない限り、また新たなより強力な病原菌が現れるものと思われる。中国共産党が人類を滅ぼすのではと思っていたが、中国共産党も次々と現れる新型ウイルスに滅ぼされることになるかも知れない。

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2020年2月13日より1000円値下げ。

新型コロナウィルスで中国の生産ラインが停滞、先が見えない状況に早くも5000円の値下げとなった。こんなに慌てて下げなくてもいいのだが、これでは便乗値下げと言われてもおかしくない位だ。確かにこの新型ウィルスで中国の経済成長は大きく低下するであろうが、恐らく今月で中国のウィルス拡散はピークアウトし、早ければ5月遅くても8月には収束宣言がなされると思われる。この中国経済の低下を受けて世界的にコモデティ価格は値下がりしており、鉄スクラップも同じく値下がりをしているが、今回はえらく日本が先行値下げしており、東鉄さんが中国の新型ウィルス以上に日本製鉄さんの4000億円にも上る赤字決算に震え上がっているのかも知れない。日本製鉄さんも勿論先を見ての政策であろうが、小倉、呉を閉鎖、和歌山等の高炉の停止等、日本鋳鍛鋼さんの清算と先を見るというよりも、ちょっと弱気過ぎるのではとも思われる行動である。中国の生産拡大に慄き過ぎているようにも思われる。これから先も中国の生産量が増える度に、こちらの生産量を減少さすという政策は敵を勢いづかすだけであり逃げの政策であり亡国の政策である。

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2020年2月8日より1000円値下げ。

新型コロナウィルスの中国での拡大が先行きに不安感を募らせ連続的な値下げとなっているが、中国も必死に対応していることからここ2~3週位が山と思われる。ピーク感が出てくると、下げ過ぎ分の戻しが先物、現物相場で起こり下げ幅の半値戻しは早いと思われる。現在が一番弱気感がピークに達する時期で、便乗値下げ的にも思わぬこともないが、さまざまな業種のサプライチェンも滞っていることから正常な生産状態にはより時間がかかるかも知れない。先が見えないだけに業者心理を読んだ値下げに入ってきたようだ。

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2020年2月6日より1000円値下げ。

新型コロナウィルスの広がりから、中国経済の回復が見込めず不安感からの値下げが続いている。当初の不安通り日を追って患者数が増加しており工場閉鎖等が続き再開のメドも立っていない企業も多数あるようだ。原油を始めとするコモデティ全般も最大の需要家であった中国経済が中長期にわたって低迷するのではとの見方から先物先行の値下がりとなっている。悪いことは何でも隠したがる共産党独裁国家であるので、こういう時は対策の遅れに繋がり世界にとっては迷惑千万な話となる。まあ共産党国家ならではの強引な地域封鎖とか移動の禁止処置とか、民主国家なら出来ない対策は取ることは出来るが、もう一月前にやっていればここまでの広がりは見せなかったはずだ。ここ1~2週間でどうなるのか収まりが付かないようであれば、今年前半の中国経済はマイナス成長ということもあり得る話しである。コロナウィルスと共に中国共産党も飛んでしまえば世界はより平和になるのだが共産党という自我欲くの強い病原菌はかなり強い菌なのでしぶとく生き残るでしょうな。共産党嫌いな自由人より。相場は暫く我慢です。

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