世界的な年明けの荷動き難もあり続伸である。現在のところ年末よりの強基調は変わらず、円高による弱気材料はあるが国内の鉄鋼、機械等は10年来の好況といっていい程の需給となっている。精密部品等の一部は納期1年というのもあるようだ。ちょうと気になる円高は、好調になってきた欧州経済によるユーロ高ドル安に影響を受けたドル安円高、原油高によるドル安、日銀による超長期国債の買い入れ減額による円高、否定はしたが、中国による米国債買い入れ停止等が上げられるが、世界的にミニバブル的な動きが感じられる状況の兆しでもあり、中長期では金融引締めによるバブル崩壊もあるのではという状況である。ビットコイン、不動産、株式すべて中期的に崩落の可能性はあると思われる。
北九州市 解体業 石川興産