令和6年7月20日より500円値下げ。

円高である。トランプへの暗殺未遂により、トランプ人気が上がり、ドル安論者であるトランプが大統領になれば、ドル安円高に転換するのではと、多少円高に振れ大幅な株安にも繋がり、輸出関連が売られる展開となった。間近の株式、為替は完全に行き過ぎの状況でもあったので、これ以上の株高、円安を囃す輩は無責任極まると言っても過言ではなく、ちょっとしたマイナス材料で動きが反転に向かう可能性は大である。又、米大統領選も痴呆気味のバイデンが漸く辞退するのではという話も出ており、その候補次第では民主党にもチャンスが出てくるものと思われる。ミッシェルオバマなら楽勝という観測もあり、さてどうなることやら。鉄の相場も中国に期待が出来ない以上、米景気に期待したいのだが、これもさて難しい。トランプなら積極的景気対策だが、ドル安論者であり、先々財政面での危惧があり、ジリ貧の可能性が強く、又民主党なら財政健全化優先となるので、景気は下降する可能性が強く、結果これまで通り大統領選の後は景気後退と見る方が無難なようである。ウクライナ、パレスチナの問題もあり、来年はいろいろな面で難しい年になるのではと想像できる。これから先は、恐らく円高傾向、イコール鉄相場も下落傾向と見た方が自然でもあるし、従って下落への備えも必要だと思われる。さ~てどーなることやら。

北九州市 解体業 石川興産