令和5年8月23日より1500円値上げ。

中国からの製品輸出増による価格安と災害需要増のトルコの買いと綱引きが続いている。
又、人口世界一となったインドの動向も今後は要チェックが必要であり、海千山千感十分なモディ首相の動向も面白いものがあるようだ。これまで世界経済を牽引してきた中国は残念ながら、長い停滞期に入ると見られトップが変わらないことには、低成長に陥った経済を立て直すことは難しいと思われる。習近平は毛沢東崇拝者であり、経済よりも共産主義イデオロギー優先の政策を掲げる限り経済の発展はあり得ない。1000万人以上が殺害されたと言われる文化大革命ほどでもないが、静かな革命が進んでいることは間違いないようだ。この先、仕上げとして台湾進攻等ないことを祈るが、独裁化していることを思うと100%ないとは言い切れないところがあるようだ。もしあった場合には、憲法9条で戦争は出来ないことになっているが、専守防衛だけでは済まない何が起こるか判らないのが戦争であるので、こういう憲法を守り防衛のための軍備も疎かにして来たことを後悔する日が来ないことを祈るばかりである。最後はいつも国を憂いて終わるようです。残念。夏枯れ的な様相で厳しさがありますが、暑さに負けず頑張りましよう。

北九州市 解体業 石川興産