令和6年1月17日より2000円値上げ。

為替相場が米景気の整間さの確認、それを反映して再び円安へと巻き戻された為に輸出価格も上昇し今回の2000円上げと正月のお年玉的値上げとなった。ただ、市中発生も薄く業者にとっては、景気という観点から見れば表付けのない、あまり難しくもない値上げと言えそうだ。九州で活況があるのは、天神ビックバンの福岡と台湾半導体メーカーの進出で沸いている熊本だけで、後はかなものである。北九州も元住金の小倉工場の解体が本年より本格化するが、何故か主体は神戸の業者であり地元には恩恵はないようだ。われわれの力不足を恨むしかありませんな。それら大きなプロジェクトを抱えた地区への労協者の移転も進み他の地域では、そうだしくもないのに人手不足というな状態が続いている。弊社も昨年から熊本地区で何度か工事をやらせて貰っているが、熊本市近辺のビジネスホテルが中々手砲出来ず、高速利用でも1時間近くかかる久留米に手配するなど、いろいろな苦労が発生している。福岡の場合は何とか通いで済みますがね。本年は正月早々に能登地震が発生し、2日には羽田の日航機事故(一つ間違えば大惨事)、そして地の島町食堂街の火事での全滅とショッキングな事件が多く、それからして今年は難しい年になるのではとの思いがあるのは小生だけではあるまい。株式もバンバン上がっているのは外資の買いであり、ちゃんと売り持ちしながらやっていますから、最後にやられるのは国内でしょうね。バブル期と同じように。まあ本年も飽きもせず仕様に頑張りましょう。皆さんも飽きもせず頑張って下さい。

北九州市 解体業 石川興産