2021年3月5日より500円値上げ。

コロナ禍の回復により経済活動も徐々に回復、それによりコモデティ商品価格も回復途上となっている。スクラップ価格も4000円下げた後の全値戻しの4000円上げを達成、ここまでくると取敢えずは、下げの倍返しのあと4000円は上げることになるが如何に。ここまで中国の内需拡大策で上げてきたが、米国の1兆9000億ドル(約200兆円)の大型予算が決まり、これからは米国主導で世界経済を引っ張ることになるが、金利が先行して上昇基調になり株式市場がそれを嫌がっているのが気になるところ。又、やはり見なくてはならないのは、脱炭素における鉄鋼業界の動向である。脱炭素=脱石炭であるので、高炉メーカーの脱原料炭は避けられそうにない。クリーンエネルギーには電気炉での生産も含まれるので、電気炉での生産が増えると=スクラップ需要の増大=価格の上昇となる。
物の価格は需給バランスによって決まるので需給が崩れると意外高となることも考えられる。

北九州市 解体業 石川興産

2021年3月3日より500円値上げ。

本年中にH2=5万円といったら笑われるかな!株式も日経平均4万円と言ったらこれも笑われるかな!銅屑も100万円と言っていたら、既に90万円まで来ましたからね。これは分かりませんよ。但しあとが怖いから5万円超えて、株も4万円を超えて、猫も杓子も総強気になったところが天井ですからね。あとは、中国経済の動きを注視、それと米国の中国に対する人権問題等で政治経済にどれだけ影響が及ぶのかこれにも注視しながらの世界経済と思われる。又、中国は政治的にも何か動きがあるのではないだろうか。習近平の失脚等も十分考えられることでもあるし、中国に政治経済で混乱がおきれば早目の暴落ということも考えられる。さてどうなることやら、事実は小説よりも奇なり。事実は小説よりも面白いといえるかも知れない。さてどうなることやら私は当面強気で押していきます。

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