来年度より中国が輸入屑を購入するのではとの期待感と思惑が市場に漂い始めたことと
世界的な超金融緩和状態で株式市場が金融相場化して上昇に歯止めがかからず、米株式市場が世界の市場を牽引している構図となっている。只、リスク要因は数多くありどこかで梯子を外される可能性も考慮した取引が必要である。特にコロナ禍での世界経済市場はロックダウン等も含め注意が必要である。中国は電気炉の建設がクリーンさもあり活発化しており、国内の発生量も増大してはいるが、鉄屑はひっ迫4万円台の価格となっている。又、この度妥結したRCEPでのアジア諸国15か国の自由貿易協定もプラスに作用されるものと思われる。
北九州市 解体業 石川興産