令和7年2月14日より1500円値上げ。

トランプ大統領が誕生し、全ての事象がノミナル化しており、未だ疑心暗鬼の中で物事が、只今進行中といったところか。現在評価出来るのは、ロシア、ウクライナ紛争への停戦への介入。イスラエルのパレスチナ侵攻の停戦(?)とバイデンでは難しかった問題に介入し形は歪かも知れないが、取敢えず殺し合いを止めさせるという動きは、何物にも換えられない。例え、ウクライナが領土をある程度取られようと、ここは一旦停戦というのガウクライナ国民の民意でもあり、ウクライナの為でもある。ここまでよく戦ったとウクライナの人々に敬意を表したい。この二つの問題で、トランプの本性見たりというのが、ガザ地区をアメリカの物にして一大リゾート地区にしたいという発言、しかも現住しているパレスチナの人々は全て移転して貰うというこれこそ滑稽無糖の発言であり、おつむの程度が知れるものである。パレスチナ人を全て追い出すという発想自体が許されるものではなく、この発言で前述の評価は半減である。本当に平和への働きかということも怪しいものとなる。どちらにせよ当面はトランプとお調子者のマスクに振り回される展開が続きそうである。我々も関税引き上げがそれぞれの国にだいてどういう影響が生じるのか、その動き次第で為替も株式も金利も動いて来るので、それらを見ながらの判断ということになりそうだ。トランプの行動は全てディールと見て良く、それもアメリカ第一と本人第一のディールであり自身に利益の無いディールには関心がなく、脅しもディールの一部であると思えばなるほどとなる。米国という世界最大国の大統領のディールだけに応介なものである。これから長いお芝居が始まります。吉と出るか凶と出るかは誰にも分りません。

北九州市 解体業 石川興産