令和4年5月17日より1000円値下げ。

チャート的に見ると11500円値上げした調整として半値落ちの5500円~6000円の下げとなると、現在高値より4500円下げなので、あと値下がりは1000円位と思われるが果たしてどうか。それを超えると全値落ちの11500円の値下がりが見えてくるが、6月より上海のロックダウンも解除されることから、需給の改善は多少みられるかも知れない。世界経済が停滞していることから、中国経済の回復を願いたいところだが、相変わらず不動産業は停滞しており、これまでのような急回復は難しそうである。また国内的にもコロナによる規制が解除されつつあり、インバインドも少しは回復されるであろうが、為替の円安、それと原油高が重なり過度なインフレ基調が続くことも国内景気を冷やす大きな要因となっている。コロナとウクライナへのロシアの侵略、中国のロックダウン、米金利高、それによる円安、原油高と悪材料と目白押しの中、果たして世界経済は、日本経済は、スクラップはどうなることやら読めないことが多すぎてさっぱり分かりませんというのが答えのようだ。

北九州市 解体業 石川興産