令和5年4月12日より500円値下げ。

中国景気も今一力足らずといったところか。世界的にも、全てがノミナル化状態と言ってもいいかも知れず疑心暗鬼が続いている。ウクライナ問題がどうなるのか、プーチンしか判らない状況。米銀、スイス銀の倒産により金融業界の行方、どうするFRBの動向、日銀の低金利政策の行方等等等と中短期では、何が起きるのかまったく判らない状況となってきつつあるようだ。コロナは収まりつつあり、マイナス要因は一つ減ったが、其の途端、銀行の倒産が出てきたことから、これで読めなくなったと言ってもいいのではないだろうか。人々の往来が復活し、インバウンド需要が増えて来ているのは大きなプラスなのだが、息切れ倒産も増えつつあるし、ウクライナ紛争の影響もあり、世界の南北対立が先鋭化しつつあり、これまた先行き不透明の要因となりつつあるようだ。ミクロ的には安価な中国鋼材の輸出が大きなマイナス要因、中国の景気が上向かないことには、中国からの輸出が増えることから、これ次第で上にも下にも行く状況といってもいいのではないだろうか。これだけ読めない状況も珍しい。頑張って下さい。

北九州市 解体業 石川興産