令和4年11月8日より500円値下げ。

現時点で経済指標が上昇しているのは、米国のみといった状況であり、その米国もインフレ対策として金利を上昇させては来たが、ここにきてこれ以上の金利上昇は景気動向に悪影響となるのではとの意見が大勢を占めつつあり、インフレ、ドル高、経済指標とすべてが踊り場的な状況ともなりつつある。ただ、今回の世界経済の混乱の最大要因はロシアのウクライナ侵攻であり、これが治まらない限り、原油や天然ガス等の価格も高値波乱が続くであろうし、世界経済が落着くこともない。そのロシアが劣勢に追い込まれ、戦略核の使用もひよっとしたらという状況でもあり、中国も習近平独裁というイエローカードとなり、台湾進攻というレッドカードもこれもひょっとしたらという状況というヤバーイ世界となりつつあるようだ。見方によると第三次世界大戦前夜という危機意識も大切である。ただ、日本人の大半は未だ平和ボケ状態であり、敵基地を叩くミサイル等必要ないという人々が40数パーセントもいるらしく、どうやって国を守るのか、その意識もない残念なお国柄となっている。侵略されても話せば判ると思っているのだろうが、侵略されすぐに殺されて泣きをみるのはこういう人々であろう。世界の歴史を見れば防衛力、軍事力が如何に重要かはすぐに判ることだが、これが判らないとはマカ不思議な国民である。こういうことから見ればスクラップの相場云々なんて、どうでもいいことだが、現実的にそうもいっておられないのがつらいですね。米国、中国の景気動向で決まりますからしっかりと経済指標をチェックして下さい。

北九州市 解体業 石川興産