令和4年10月6日より、1000円値下げ。

価格調整が続いている。24000円下げの底打ちより9500円(39,5%)の戻りがあったが、再び2回に亘って1500円の値下がりとなって来ており、先行きはこれで下げ止まったとは言い難いほど状況は悪化していると思われる。中国の経済、金融、ユーロの経済、金融、特に英国の金融状況はかつてのポンド危機以来の危機が到来するのではと懸念されており、世界の金融市場の金利、株価、国債等が乱高下しながら右肩下がりの様相となっている。ウクライナ紛争が大きな要因の一つではあるが、世界経済の牽引役であった中国経済が不動産業界の混乱から、金融、鉄鋼、建設、消費等に悪影響が及んでおり、これが世界経済の足を引っ張っているようだ。中国経済の悪化は長期化する可能性もあり、世界景気に与える影響は計り知れないものがあるようだ。ウクライナ紛争でのロシアの核使用懸念、中国経済の停滞懸念、英国の経済破綻懸念、原油等の高騰からの超インフレ懸念、超インフレからの民主主義国家の混乱懸念とこれだけ懸念が積み上がってくると、とても先行きに対して楽観的な見方はできないようだ。この先どうなるのかは神のみが知るとでもしておきましょう。皆さん、仮にロシアの気違いプーチンが核を使い、世界が終わることになりましても騒ぐことなく、それを受け入れることにしょうではありませんか。騒いでも死ぬときは死にますから静かに受け入れることにしましょう。ないことを祈りますが。

北九州市 解体業 石川興産