令和4年6月29日より1000円値下げ。

中国経済も成長期に牽引してきた不動産業の落ち込みが大きく、地方政府も地方債を発行して刺激策を取って来ているものの、景気浮揚には程遠く中国経済の落ち込みイコール世界経済にも暗雲が漂い始めているようだ。この度の一番の原因はプーチンロシアのウクライナ侵攻であり、それにより原油が高騰したことによる髙インフレとそれを抑制しょうとする先進各国の中央銀行による金融引き締めによる金利の引き上げが、投資を抑制し株価等金融商品の値下がりとなって来ている。又、金利の引き上げが仮想通貨の大幅な下がりにも繋がっており、ここに来ての動きはやはり裏付けのない通貨だけに資金の逃げ足は速いようだ。鉄鋼製品、スクラップもロシアからの外貨ほしさの安値売り込みが相場の足を引っ張っており、21世紀最大の極悪人となったプーチンのせいで、世界経済は本当に難しい局面に到達しつつあるようだ。

北九州市 解体業 石川興産