令和4年5月7日より1000円値下げ。

昨年以来の値下げ局面である。中国の上海、北京のロックダウンにより中国の経済指標が鈍化傾向にあり、いつ解除されるとも知れず経営者先行指数も50%割れとなっている。
世界経済もウクライナ問題もあり、まったくの先行き不透明さがつきまとい、これほど先の見えない市場も珍しい。原油を始め資源価格全般に超高値圏にあることは間違いなく、世界の動向次第では、いつか正常な価格帯に戻っていくことになる。現在は世界が混乱状態にあり、原油が最後のあがきのような価格帯となっているが、脱炭素の動きはまったなしで進んでおり、何年か後には50ドル割れから最終20~30ドル位まで値下がりすることは間違いない。今後はウクライナ情勢がどのように展開していくのかにより世界の情勢も大きく変わってくるものと思われるが、まさかという事態(核兵器使用)に発展すると第3次大戦も視野に入ることになり、経済も止まり全てが大暴落ということもあり得ることも頭の片隅に入れていてほしい。実際そうなると、日本にも核が飛んでくることになり商売どころではなくなることは間違いない。我々年寄りはどうでもいいが、若者が可哀そうである。そうならないことを祈る。

北九州市 解体業 石川興産