2021年4月15日より1000円値上げ

中国価格の上昇でアジア価格は上昇傾向であるが、米コンポジットは上昇一服となっているようだ。経済的には、世界経済全体に底上げしてきており、低金利がそれを後押ししているのが現状である。30数年前のバブル時には5万円相場もあったことから、中国や新興国経済が成長に成長を重ねている現況では、政治的に大混乱がない限りスケールアップしボトムアツプした世界経済の中で価格もスライドして上昇することは否定できない。当時はネット社会のはしり的な時代であり、コンピューター社会の発展とともに、世界経済が躍進、今日に至っている。現在はと見ると、グリーン社会に向けた動きのはしりの時代である。脱炭素化は世界の一致した動きであり、電動自動車への動きも先進国で急務となっており、これらで先に走る国が、これからの世界経済の中心となると思われる。共産党独裁で国を挙げて走り始めた中国か。ネット社会で巨大企業を生み出し続けた米国か。今後の熾烈な競争がイデオロギーも含めての頂点争いとなりそうである。日本も、負けずに行きたいところであるが、なんせ守りの経営が主流な企業が多く、政治も世論を気にし過ぎたちょい出し的運営に終始し、特に野党どもは政治よりも相手の足を引っ張ることばかりの国民無視の政局に終始し、世界から言われている政治は3流を通り越してすでに茶番である。気になるのは、世界のトヨタが水素にえらく傾いていること、世界がEVなのに何故、これがきっかけで斜陽にならなければと憂うこの頃である。

北九州市 解体業 石川興産