少し流れが変わったような状況かも知れない。FRBのパウエル議長が9月理事会での利下げ示唆、方や日本の日銀政策会議後で0.25の政策金利利上げを発表、植田総裁もゼロ金利からの脱却を宣言し次回も更にあり得るとの文言から、急速な円高が進み株式の大幅値下げに繋がった。日米両国が同時に、方や利下げ、方や利上げに動けば当然ドル安、円高のチャートが続くことになり、更にドル安論者のトランプが政権を取れば予想外の円高もあり得ると思われる。極端な話、「もしトラ」であれば、いつか来た道の1ドル100円割れということもひょっとすればあるかも知れない。ないかも知れない。と、ええ加減な話ですので参考にはしないようにお願いします。とはあれ、日本の輸出企業には大打撃でこのまま円高が続けば、大幅減益は避けられず当然株価も大暴落となる。円安で値上がりしている輸入物価も円高で収まることが出来れば、金利の引き上げも何回かで止まる可能性もあり、そこのところの舵取りが、植田総裁も難しい判断を下していくことになりそうだ。バブル崩壊の時,時の日銀総裁であった三重野総裁が、バブル退治と称して、此れでもかというほど金利を上げ続け、多くの金融機関や証券会社、不動産会社を潰し、日本の失われた30年の元を作ったことは事実であり、裏にはバブルで跋扈し始めていた裏社会潰しとも言われたが、この金融政策が、悪だけでなく多くの善良な国民を長年にわたり苦しめたことは、日本の暗黒の歴史として忘れてはならない。日銀は政府等にも影響されない独立性を保つものでなければならないが、間違った人が出てくることもあるので、何らかのブレーキを掛けることが出来る条例も必要である。この状況が続けば先行きは弱いと見ておくのが普通かな。
北九州市 解体業 石川興産
