2021年10月2日より1000円値上げ。

世界的に景気が回復しているわけでもないが、コロナ禍の反動で資源等相場商品が軒並み高となっている状況下で、スクラップ相場もじりじりと上昇している。但し、中国の景気先行指数も下落中でもあるし、米国も債務上限問題とFRBが超金融緩和状態よりの出口戦略である量的緩和縮小というテーパリングに言及してきており、それにより株式市場が株安に傾き始めたことに、すごく嫌な感じがしないでもなく、一時的な杞憂であることを祈っている。この先、中国の不動産問題がどうなるのか、米国の債務問題がどうなるのか、テーパリングがどのような形となるのかと、すぐに解決出来ない問題が多く、じりじりと株式市場が下落していくことが、他の金融市場に波及していかないか、これも超金融緩和の出口戦略と同じく出口のない経済問題となっている。又、新生自民党を作ると言っていた岸田新総裁であるが、本日のところ安倍、麻生の色合いが濃く、これもガッカリである。又、期待していた河野も家族企業が、太陽光関連企業として中国国営企業とベッタリであり、首相にならなくて良かったというところである。河野太郎の父親の洋平も慰安婦の強制連行問題を認めた男であり、これも中国との関係を家業の為にと国を捨てた言葉であろう。イージスアシュアの山口配置を急遽取りやめたのも河野が防衛大臣の時であり、裏で中国からの圧力があったのではなかろうか。これが本当であれば、首相どころか日本人としての資格はない。

北九州市 解体業 石川興産