2020年3月7日より500円値下げ

コロナショックが続き世界経済の先行きが見通し難となり、これが過度なドル安円高となり原油を始め資源安にも繋がっている。経済一強の米国も世界経済の先行き不透明なことから金利の引き下げに動いていることも円高やユーロ高を生んでいる。ユーロドルもここ一週間急激に戻してはいるが、果たしてこれでいいのか中国経済の低下で一番打撃を受けている通貨でもあり、英国のユーロ離脱、中東やアフリカよりの不法移民の過度な流入、仏、伊の二四半期連続赤字のリセッション、トルコ、シリアの戦争の勃発、ユーロ各国のまとまりの悪さ等々、値下げからの反動の戻りは当然あるであろうがユーロドルの1,08ドルより短期での1,13ドルへの急騰は考えられない。代表的な通貨では一番悪いと思われる通貨がこのような戻りをすること自体、コロナショックの副作用かも知れない。通貨だけでなく世界の物、人の流通の低下が更なる不安を呼び経済人のマインド悪化に繋がっているようだ。米中貿易戦争より始まったサプライチェンの分断の動きプラスコロナショックで中国経済の中長期低迷が膨れ上がってきている中国鋼材在庫に世界の鉄鋼関係者は先行きに大きな大きな不安を抱え始めている。左派政権で経済昏迷の韓国は更なる悪化でギブアップ寸前となっている。左派政権で経済発展は出来ないことは歴史が証明しているのに夢物語を語る共産主義者は出来ないことを宣う詐欺師でしかない。サンダース然り、若者が騙されているようだ。

北九州市 解体業 石川興産