輸出価格の上昇から、1000円上げて来ましたが、国際価格から見ますと、もう一段の上昇もあるかなという感じ、6年3月より9月まで12000円下げてますので、半値程戻して欲しいところだが、例のトランプに振り回されて、先行きはまったくの不透明と言ってもよく、その関税政策もころころと変わるものだから、投資資金も引き上げに入った模様である。今上がっているのは、投資資金が逃げ場を求めて金に買いが入っているが、これとても1トロイオンス3000ドルを超え、4000ドルという強気派もいることはいるが、さてどうなることやら。もともとえぐい商売で有名なおっさんが、こともあろうにどう間違ったのか大アメリカの大統領になったものだから、世界中がまるで悪夢の中に漂うような最悪な状況となって来ているようだ。へたをすると、大恐慌にも為り兼ねない危険極まりない綱渡りのようなゲームの始まりかも知れない。今のところ米経済が比較的にしっかりとはしているが、ジワジワと経済数値が悪化して来ており、関税で物価が上がり、公的機関を筆頭に首切りが進みすぎると失業率が上昇し、不況下の物価高所謂スタグフレーションに襲われることになる。今、一つ安定している米経済が悪化すると世界経済は、これまで見たことがない大不況に直面する可能性もあるのではと危している。
北九州市 解体業 石川興産