令和4年12月14日より3000円値上げ。

中国のコロナ対策の緩和、不動産業への融資緩和等の景気対策が始まり、景気下落に対する巻き戻しが始まるかという期待による値上がりと思われるが、さて思惑通りの展開になるかというと、共産主義主体の経済運営を強化しつつある習近平政治が経済の活性化を創造出来るかというと、そう簡単なことではないと思われる。まずはお手並み拝見と行きたいところであるが、自身の子飼を集めた集団では大きくなり過ぎた中国経済の運営は荷が重すぎるのではと思われる。習近平の民間の活力を抑えようとする経済政策での経済成長は、片肺飛行と同様であり、短期的にはジワリと効果はあるが、継続的な成長は難しいということである。さて今晩は米国の消費者信頼感指数(CPI)が22時過ぎに発表となるが、さてどうなることやら、先月はドル円が150円突破し、更にというところでのCPIの予想外の悪化で、一気に円高となり130円台まで戻したのであるが、今晩は果たして、いいのか悪いのか、再度円安に進むのか、円安の終わりか、客観視すれば面白いし、どちらかに賭けている人はどきどきの瞬間でもある。さてどうなることやら、今夜はこれから井上尚弥もあるし、刺激的な夜となりそうである。

北九州市 解体業 石川興産