令和4年7月6日より1000円値下げ。

5月7日より14回目の値下げとなり、値下がり幅は14500円となった。プーチンロシアの悪行から世界は髙インフレに見舞われ、金利の上昇が始まり景気の先行きに暗雲が漂ってきていることから、株式や商品市場では買いが入らず値下がりが続いている。ロシアからユーロ諸国への天然ガスや原油の供給が制裁の為、大きく減少していることが要因ではあるが、ユーロ諸国が代替品で賄えるようになるまで、エネルギー価格は落ち着かず高値圏推移していくものと思われる。これがインフレの最大要因となり、金利上昇の元凶となり不況への入り口かと不安が高まっている最大要素でもある。インフレ下の不況所謂スタグフレーションということである。又、厄介なことに仮にウクライナで停戦が実現してもロシアへの制裁は継続される為、悪いインフレーションは収まることはないとなる。経済の需給だけの問題ではないだけに、ことは非常に厄介であり誰しもが経験則では測れない要素が強すぎる為、より不安感が増大しているように思われる。どうなることやら、私みたいな下町の経済評論家ではいよいよわかりません。変な不安感はありますね。

北九州市 解体業 石川興産