2019年2月26日より500円値上げ。

米中貿易協議も中国側がある程度妥協する形で、これもまた、ある程度の合意は見込まれるようだ。その為市場はリスクオン相場となり、株式市場や先物市場も上昇、原油も安値から上昇基調にはあるが、原油については各国の事情もあり50ドル後半で頭打ちとなりそうである。ただし、世界経済の状況はジリジリと悪化してきており、中国経済も表向き6.5%成長としているが、成長率0%ではとの見方もあり、中国国内、また中国向けの貿易国も輸出量が減少傾向となっており、先行きの見方としては悲観的なものが大半である。又、現在堅調推移している米経済経済も、最近の経済指標は若干陰りが見えており、FRBも利上げ見送り姿勢に傾いている。それと、トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を建設するために、国家非常事態宣言を出したことで、政局が大混乱となっており、宣言を無効にしょうとする審議等やモラー特別検察官が調査を行っているロシア疑惑やそれに対する司法妨害等々、一つ狂えば弾劾裁判も考えられ、大統領の首がかかった数か月となりそうである。モラー特別検察官は近々、大統領の事情聴取を行うことになっており、5月に国賓待遇で来日予定となっているが、無事に来日出来るか心配である。

北九州市 解体業 石川興産