2015年1月28日 九州除き500円値下げ

国際価格の値下がりが続いており、九州工場を除く3工場で500円の下げとなった。コモデティ関連も原油を中心にジリ安傾向が続いており、また中国からの輸出攻勢も新環境保護法や税還付撤廃にも拘わらず、一時的に減少しても 以前高水準が続きそうである。これには雇用や貿易収入を見込む地方政府関係の鉄鋼業界への後押しがあり、廃棄設備も増えるがそれ以上の新規設備の増築も中国の内外で増加している。従って世界的に需要が増加しないことには製品、鉄屑とも弱気相場が続きそうである。
北九州市 解体業 石川興産