2014年12月20日 1000円値下げ

世界的景気の低下により、原油等を中心にコモディティー全般の価格低下が続いている。原油価格も50ドル半ばまで低下しており、半年前の100ドル前後から半値近い下げとなっている。未だ底が見えない状況が続いており、価格が下がることの経済面でのプラスより、 マイナス面の方が意識されている。あとは中国の余剰鋼材の輸出ラッシュがどこで収まるかこれも中国景気がどうなるのかにかかっている。この問題も見通し的には悲観的である。安倍さんも頑張っているが国際環境がこれだけ悪化してくると日本経済も苦戦しそうである。円安株高はとりあえず現時点では続行しそうである。
北九州市 解体業 石川興産